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パリ市内のテロ
連続する日本人ジャーナリストの殉職。
世界の争いは一向に収まる気配がありません。

ASIANEWSはアフガン戦争以降
15年に渡り戦争を取材してきました。

これまで3本の映画を制作し
メディアで伝えきれなかったことを発信してきました。

現在も取材は継続していますが
日本のメディアで放送・出版することは厳しい状況です。
そこで皆様からクラウドファンディングで資金を募り、
新たな映画を制作・公開するプロジェクトを始動しました。


どうぞ支援をお願い致します。

イントロダクション
ストーリー
ファンディング
これまでの戦争報道
キャストとスタッフ
トレーラー



これまでのASIANEWS制作映画


<DVD>イラク・伝えきれなかった真実 2003 制作:ASIANEWS

取材期間:2003年2月17日〜5月29日。
イラク戦争から半年。 サダム政権は崩壊、アメリカ、イギリスをはじめ各国が駐留し、 今、日本の「国際貢献」が議論されているが、イラクの現状はどうなっているのか。

戦争前の2月からバグダッドに入り、空爆中、日本のテレビ局にリポートを送りつづけたアジアニュース(東京)のジャーナリスト、久保田弘信。 このDVDでは2月から5月末に掛けて久保田とアジアニュースが取材したイラク市民の現状が描かれている。

イラクの人々はどのように戦争の日を迎えたのか、空爆の下で市民は何を感じたのか。そして戦争は終結したのか。 空爆は既に終了しているが、実は戦争の被害者はまだ出ているのだ。

イラクは元々クルド人自治区をはじめとして様々な民族問題で争いが起きておりフセイン時代も微妙なバランスによって、 かろうじて政権を運営したと言っても過言ではない。 今戦争が終わり、各国の軍隊が駐留していることでこのパワーバランスが崩壊、新たな争いを招き、それによって死傷者が出ている。 直接の先頭の被害者だけがクローズアップされることの多いイラク戦争。

このDVDはそんな伝えられないイラクの現状と市民の声が描かれている。つい先日はAP通信のカメラマンが米軍に誤射されると言う事件が発生した。 実は取材班も現地で危うく米兵に狙撃されそうになっていた。米兵が狙撃される事件も後をたたない。なぜこのような事件が続発するのか。 その答えはイラクの人々の言葉の中にある。(本編53分30秒/ステレオ)



<DVD>イラク・伝えきれなかった真実 2005 制作:ASIANEWS

取材期間:2004年1月20日〜3月28日。
2004年1月。 我々はイラク戦争を空爆の「下」で取材したジャーナリスト、久保田弘信と共に7ヶ月ぶりにイラクの土を踏んだ。 同じ時、陸上自衛隊のイラク先遣隊がサマワに宿営地の整備の為、歴史に残る一歩を踏み出した。

これまでの取材で我々日本人ジャーナリストはイラクの人々に歓迎された。しかし今回の取材で私たちは子供たちに投石をされ、幾つかの敵意に満ちた視線を投げられた。 何がイラクの人々をそうさせたのか?その答えを求めて我々は市民生活の中にカメラを向けた。

目の前で突如起こる銃撃戦。米軍車両が引き起こす当て逃げ事故。そして自爆テロ。僅か数週間の滞在中に我々の目の前で繰り広げられた出来事は、戦争は終わったものの戦闘は未だ続くことを認識させた。 いつになればこの国に平和が訪れるのか。

戦争終結から2年を経て日本のメディアでは報道される事が極端に少なくなったイラク情勢。 しかし"状況は進行中"なのだ。報道に携わる私たちがメディアで伝えきれなかった真実を見てほしい。(本編59分00秒3分12秒)


<DVD>アフガニスタン・伝えきれなかった真実 制作:ASIANEWS

有史以来、人々は様々な戦いを続けてきた。 そして敗者は、生死ぎりぎりの生活を強いられてきた。 9・11NYテロ以降、世界は大きく変わった。この変動の中で私たちはなにかに麻痺しているようにも思える。 伝える側の私たちも。受けて側の人たちも。

戦争はその瞬間、大きなニュースとなり、情報が世界を駆け巡る。 しかし時間の経過とともに誰も報じなくなり、そして人々は忘れていく。

このDVDはそんな忘れられつつある国の一つ、アフガニスタンを愛する、フォト・ジャーナリストの目線で綴った。 私たちが出会ったのは「見えざる難民」「忘れられた人々」。

今も世界でなにが起こっているのか。 私たちが伝え切れなかった真実をみていただきたい。